社外取締役の任命は、ボードにとって極めて重要な判断です。スペンサースチュアートは、クライアントとの協力のもと、戦略の方向性に合ったボードを構成するために有効なスキルや経験をもつ人材を見出し、リクルーティングをサポートします。
今、ボードには多様性と独立性が強く求められています。多くのボードが、専門スキルや自社のセクターに関する知識に加えて、国際市場や新興市場の経験を持つ人材を必要としています。ただし、その候補者を現役のCEOやシニア・エグゼクティブの中から探すことは困難です。それは改めて言うまでもなく、社外の役職を引き受けられる人材が限られているためです。
スペンサースチュアートは、クライアントのニーズに応じた資質を備えた有能な取締役候補を見出すために、たゆむことなく努力します。2010年以降、私たちが紹介し、実際に着任した取締役のうち、約30%は初めて取締役に就任した方々です。スペンサースチュアートは、多様なバックグランドと経験、そして高い実績を持つハイレベルな人材を固有の手法で評価し、ボード・メンバーに不可欠な資質の有無を見極めます。