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主に5段階の活動を軸に、サーチを進めます。クライアントの真のアドバイザーとして、全過程において期待を上回るサービスを提供することを目指しています。

  • Step1:サーチにおける優先順位の明確化 -
      • クライアントの組織、および当該の職位に関する課題を分析します。
      • クライアントが必要としているスキルや知識、能力を見極めたうえで、新たな視点からクライアントのニーズを捉えます。前提となっているニーズを問い直し、当該の職位に求める要件について変更の提案をすることもあります。
      • 必要な経験、資質、能力等とともに、候補者を求めている企業と当該職位が担うべき役割・責任・目標、および主要課題を明らかにして、職位と候補者について具体的な要件を作成します。
      • サーチにおいて優先すべき事項を明確にします。
  • Step2:サーチ戦略の決定 -
      • あらゆる業界や事業機能のシニア・エグゼクティブをカバーするスペンサースチュアートのネットワークを駆使し、最適なスキル・資質を有する候補者を抽出して調査します。
      • 当該職位に最も相応しい候補者を網羅したリストを、特に重視すべき候補者を抽出したうえで、クライアントに提供します。
      • レファレンスをとり、第三者の視点から有望な候補者を特定します。この初期段階でのレファレンスはスペンサースチュアートのサーチの特徴であり、これによって検討をより生産的に進めることが可能です。
  • Step3:候補者へのアプローチとその評価 -
      • 候補者にアプローチし、当該案件への関心の有無を探ります。有力な候補者に対しては、本人の興味や意思などを念頭におきつつ、新しい機会を考慮するよう説得します。
      • 当該職位への適性に関して、厳密なインタビューを行います。必要な要件と照合しながら、候補者のスキルや知識、能力、姿勢を再検証します。
      • 必要な資質を備え、当該職位に高い関心をもつ候補者を絞り込んだリストを作成します。
  • Step4:最終候補者の絞り込み -
      • 候補者に関する分析・評価を詳細な報告書にまとめ、最適な人材を提案します。
      • 候補者の業績について、独自に入手した外部評価も参照したうえで追加情報を、また、過去の実績と評判についても有用な情報を提供します。
      • 最終候補者は、場合によっては、スペンサースチュアート独自の評価メソッドであるエグゼクティブ・インテリジェンスによってエグゼクティブとしての能力を評価します。
      • 最終候補者の学歴について検証します。
  • Step5:サーチの完了とフォローアップ -
      • クライアントが選択した最終候補者について第三者へのレファレンスを行います。適性や強み・弱みに関するさらなる評価や、外部評価の結果をまとめます。
      • 報酬をはじめとする条件交渉をサポートします。
      • 不採用となった候補者にはその旨を迅速かつ丁重に伝えます。
      • 採用までの移行期間中、クライアント、および採用候補者と随時コミュニケーションをとります。
      • 顧客満足度調査を行い、サービスの向上とアプローチの最適化を図ります。
      • サーチ終了後、定期的にクライアントと採用された人材に連絡を取り、組織に適応しているか、移行のプロセスがスムーズであったかを確認します。